世界最長の無人運転鉄道

ドバイの無人運転鉄道システム

日本の大林組、鹿島建設、トルコのYapi Merkeziが施行したもの。

 

深刻な交通渋滞を解消すべく建設された中東で初めての都市交通鉄道である「ドバイメトロ」は、ドバイ国際空港と経済特区ジュベル・アリを結ぶレッドライン(第一期)と、物流拠点のエアポートフリーゾーンとヘルスケアシティを結ぶグリーンライン(第二期)で構成される大型プロジェクトである。列車は完全自動の無人運転システムとなっており、無人運転としては世界最長の鉄道である。

 

改札、乗降に関しては世界各地の地下鉄と大きく変わらないが、ルールが厳格である。駅と車両内での飲食は一切厳禁であり、居眠りも禁止されている。もし見つかった場合は高額の罰金を払わないといけない。

 

日本人の団体がうっかり乗ると、かなりな罰金が必要になりそうです。

 

なお、無人運転の地下鉄は、パリやミラノにもあります。日本では完全に無人の運転は、地下鉄では札幌市営地下鉄東西線(東車両基地 - ひばりが丘間の出入庫線のみです。(2017年春)

 

引用元および参考:

大林組によるサイト

ドバイ地下鉄 - Wikipedia